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なんでもいいさ。自分の状況でそのまま考えてみてほしい。
怪我をしてしまったどうするか。
そのままチームの練習に加わると何が起きるか。
自分のロスが目立つだけになる。
そして、その怪我を庇って動くとまた別の場所を怪我をしてしまう。
負荷が余計にかかる部分が出るからね。
だから多くの子や親は、「休ませる」「治療に専念する」という選択をするわけよ。
中には「今休んだらレギュラーから外されてる」なんて危機感を抱いてしまって無理させる親もいるけどね。
でもそれが何をもたらすかは、ちょっと想像すれば分かるよね。
勉強で躓いていたらどうするか。
休むのは違うよ?
笑
躓いている理由を治さないといけないよね?
それって、「そこに戻る」しかないんだ。
そして問題なのは、その「そこ」を多くの人たちが見誤ってるんだ。
なんでだと思う?
それは「いかに早く戦線に戻るか」を第一に考えちゃうからなだよね。
受験って、期限があることだからそれは仕方ないとは思うよ。
でもね
現場で見てると本当に分かるんだけど
その「核」を正しく治さないと、その治療にかけた時間って
むしろ無駄になるってこと。
スポーツで言うなら、
足を挫いた子が練習から離脱して
「怪我をしたのはその部分を支える筋肉が足りないからだ!」
って、一生懸命叫んでるみたいなもんなんだよね。
でもよく見たら、
そもそも二足歩行するときの姿勢のバランスが悪い
ってことに気づくはずなんだ。
だからまず姿勢矯正、歩行矯正
ここから始めないと。