キラキラした生活
楽しそう
注目されて
有名になって
さらに高収入を得る
そんな世界を想像する子は多いんだろう。
中学生にもなれば、誰しも憧れのインフルエンサーの一人くらいいるだろう。
自分と大して年齢も変わらない。
でも、そこにいる世界はまるで自分と違う。
ああ
自分もその世界に
アプリ
そういうものさえあれば、簡単に扉の前に立てる時代だ。
だがね
その扉は
「インフルエンサーになるための壁」
に、無限に並んでいて
その扉の前には自分の似たような年齢、服装、髪型の子達が立ってるんだ。
そして、みんなその扉に両手を当てて、必死に押している。
力一杯。
すると、遠くのどこかで歓声が上がり、重い扉が「ギギギ」と開く音が聞こえてくる。
誰かがその扉を開けたんだ。
ああ、自分も開けたい。
そう思い、力一杯スマホのカメラの前で笑顔を作る。
そして加工し、アップする。
世の中の不特定多数に自分を晒す。
自分の顔を晒す。
我が子がインフルエンサーになりたい!と言ったら、親として何を言ってあげるべきか。
今は優秀な助手がいて、スマホの所有率、発信ツールとして使えるアプリの数、フォロワー数10万人以上のいわゆる「インフルエンサー」の人数を元に
君がインフルエンサーになれる確率
を出すことができる。
すると
0.0135%
という数字が出てくる。
これ、一体どれくらいの体感なのかを調べてみると・・・
-
サイコロで「6」を5回連続で出す
確率 ≈ (1/6)^5 = 1/7,776(0.0129%)
→ ほぼ同じオーダー。 -
コイン投げで「表」13回連続
確率 = (1/2)^13 = 1/8,192(0.0122%)
→ これもかなり近い。 -
「2時間ぴったり」のうち“ある1秒”をビンゴで当てる
2時間=7,200秒 → 1/7,200(0.0139%)
→ 感覚的にほぼ同等。 -
アマチュアのゴルフで1ラウンド中にホールインワン(一般的な目安)
ざっくり 1/12,500 程度とされることが多い
→ これよりは起きやすい(※コースや条件で大きく変動)。
という感じだ。
しかもこれを「生活していくために少なくとも数年間以上保つこと」となると、その確率は桁違いに下がる。
もっとイメージしやすいように調べてみた。
東大に合格するのと、どっちが確率高い?
これだ。
調べてみると・・・・
東大に合格する方が20倍確率が高い
だってさ。
つまり、我が子が憧れるようなインフルエンサーになるには、
東大に合格するよりも20倍大変だって言ってあげるとイメージしやすいかな。
もちろん、まずは目指さないと何も始まらないし
実際になっている人たちはそんな確率を考えないで突き進んだ結果だからね。
我が子が強く強く望んでいるのなら、見守るしかないだろうね。
ただ
安易にフォロワー数を稼ごうとすると、性的なことな迷惑系に走る可能性がかなり高いから
親としてはしっかりと監視する必要があるだろうね。