「前の子の服に計算式書いて解きたい笑」
小2小3の子なら、この気持ちが分かるのでは?
エルの物語では、現実にはあり得ないことが起きる。
白い服おじさん
なんてその典型だ。
読み、理解し、想像する、
ここまでできて初めて脳みその動きは完結するのだ。
小1の最初らへん
文のひらがなを1文字ずつ読む姿
見たことがあるだろう。
文字を文字として確認しながら声に出しているだけ。
まだその文字が構成している単語の意味を理解せず、もちろん単語のつながりが構成している文の意味も理解せず、だ。
人はそこから「読解」の力をスタートさせる。
もちろん、その前の段階で読解力の元になる「種」はまかれているわけだがね。
あのエルを解き切り、さらに現実の世界のこととして想像し、期待する。
余すことなくエルの物語を吸収した証拠である。
この先も賢さを持ち続ける子の姿がそこにあった。
正答が出せたか否かで終わらせないように。
いろんな話をそこから始めて、想像力を爆発させてあげてほしい。