難関大学進学専門小中高一貫!爆裂松江塾! in 川越

全国から1500人が通う松江塾!代表真島による何でもブログ!

【努力と点数】「頑張ってる」と言ってるし、そう見えるのに上がらない理由

怠けてるわけじゃないよ。

 

確かに頑張ろうって思ってるし、実際に頑張ってるし

 

見ていて応援したくなる感じも滲み出てる。

 

だから今回はいい点を取ってもらいたいし、きっと取るはず!

 

 

 

 

 

でも、結果が出ない・・・。

 

 

 

勉強のやり方が悪いのかしら・・・・・。

 

 

 

 

 

 

そんな話をこの前中1に話した。

 

 

昨日もテストについて話をしたが、それはまた別の話。

 

 

 

 

さて

 

 

頑張っているはずなのに、

 

実際頑張ってるのに

 

 

なぜ点が上がらないのか。

 

なぜ解答欄に「❌」がつくのか。

 

 

僕が思うに、そういう子は「見ている解像度が粗い」のだ。

 

 

最近聞かなくなった「画素数」という言葉。

 

 

まさにあれだ。

 

 

素数の粗いカメラレンズを通して風景を見る。

 

どんなに美しい風景が目の前に広がっていても、目から入り脳みそに届く映像は美しくはない。

 

いや

 

素数の細かいレンズを通して見ている子たちが感じる美しさは感じられない。

 

 

きっとそういうことなんだろう。

 

 

先日小学生に話した「途中式」の話にも通じることだ。

 

具体的にはどうすれば?

 

 

 

僕自身も当時そうだったから分かる。

 

 

 

「眺める」から「見る」へのシフト。

 

教科書や問題集を読むときの物理的距離を縮める。

 

 

書くときは文字をはっきり大きく書く。

 

ちゃんと書く。

 

 

 

そして文字は全部読む。

 

 

極めて当たり前のことなんだが、頑張ってるのに伸びないなって子は意識してみたらどうだろう。