この問題
語順
英文を書くルール
be動詞
一般動詞
助動詞
それぞれの疑問文と否定文
答え方
これが試験範囲だった。
小6と小5が同じ問題に挑み
小6の平均点は85点
80人中26人が100点
それに対し小5の平均点は59点
90人中100点は4人。
この結果を見て、「小5と小6は同じ授業を受けているのにどうしてこんなに差がつくのか」と思った人も多いのではないか。
中には、小6の授業のクオリティと小5のそれとで違いがあるのではないかと思う人もいるかもね。
でもね
これはもう断言できるが、小5の方がクオリティは高いよ。
いや、丁寧さがって言ったほうがいいかな。
なにせ目の前には
ようやく10年かけて日本語がなんとなく使いこなせるようになったこの前まで小4だった子達
がいるわけで。
動詞
疑問文
否定文
助動詞
なんて日本語すら日常的に使うことがない子達よ?
そりゃ丁寧に丁寧に伝え、体にくくりつけた細い細いロープを引っ張っていかないといけないんだから。
そのロープ、めっちゃ細いのよ。
刺身についてくる大根のツマみたいなもんよ?
力入れてギュッ!って引っ張ったら、マジですぐに切れんだってば。
しかもね、そのツマロープがついてる子達が
みんなそれぞれ勝手な方向に歩き出したりしたがるのよ。
なんで体にこんな細いロープがついてるのか
まだ理解できてない子達も多いのよ。
それに目を配りながら、切れないように切れないように引っ張っていく
これが小5の授業のイメージ。
思い返せば今の小6も一年前は全く同じ感じだった笑
何なら今年の小6の方が当時大変だったかも。
でも、結果を見て分かる通り、人は成長するんだよね。
さて
今日はランキングテスト後初の小5授業だ。
そんな話をしっかりと伝え、そしてまたしっかりと基礎から伝え直していこう。