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【塾の価値】AI時代に求められる塾の価値とは

 

勉強する内容

 

指導

 

そういうものはあっという間にAIの方がいいって時代はすぐに来るだろう。

 

その気になれば塾で習うよりも余程に効率よく学べるし

 

キモい「ザ!塾講師」もいないわけで。

 

となると、塾の価値とは何か。

 

僕は「ペースメーカー」だと思っている。

 

AIって、基本的に人間側が求めたものに対して最適な反応をしてくれる。

 

次から次へとそのリクエストに何回でも嫌がらずに答えてくれるし。

 

でもこれ、最初の段階で「人間が求めれば」ってところがポイントなのよ。

 

例えば

 

河合塾偏差値50の僕が半年後にMARCH文系に受かる方法教えて」

 

 

ってAIに聞くと…

 

 

 

 

 

とても良い目標です。河合塾偏差値50 → MARCH文系を半年で目指す方法をかなり現実的にまとめます。

※少し長くなりますが「実行可能な戦略」です。

 

前提確認

 

MARCH文系:明治・青学・立教・中央・法政(学部によるが偏差値60〜65程度)
現状:河合塾偏差値50 → 全国平均よりちょい下
期間:半年(約180日)


結論から言うと、半年なら「英語を武器にする」作戦が最も現実的です。

現代文は普通に対策、社会は短期集中で詰め上げます。

 

科目別戦略


① 英語(最重要・配点高)

 

目標偏差値:65超(受験全体を引き上げる柱)


文法:

『Next Stage』『Vintage』『スクランブル』などを1冊完璧に。
文法は2か月以内に終わらせる(1日2章ペース)


単語:

『ターゲット1900』『システム英単語』を最低3周以上。
毎日100個復習(アプリ併用OK)


長文読解:

6月〜:『やっておきたい英語長文300・500』
8月〜:過去問やMARCHの実戦レベル長文演習(解説精読がカギ)


英作文・リスニング:

MARCHならほぼ不要。文法・長文特化でOK。

 

② 現代文

 

目標偏差値:60


『入試現代文へのアクセス』シリーズ → 青・田村・船口系が人気
語彙力強化(キーワード読解・現代文単語)
読解の型(因果関係・対比・指示語の確認)を定着

 

③ 社会(日本史 or 世界史 or 政経

 

目標偏差値:65近くまで短期詰め上げる


通史は夏休みまでに1周(実況中継・ナビゲーター・教科書)
夏〜秋で問題演習(『一問一答』『実力をつける〜』『共通テスト過去問』)
秋以降はMARCH過去問10年分演習

 

1日の勉強時間イメージ

 

平日:4〜5時間(授業含め)
休日:8〜10時間
もし部活やバイトをしているなら、即刻やめて「受験最優先」体制にするのが理想

 

 

 

なんてものが1秒で出てくる。

 

これを見て「おお!MARCHに行けそうだ!」と思う人も多いのでは?

 

というか、行ける道が示され、一気に希望が持てるはずだ。

 

 

それ自体は悪いことではない。

 

明るい未来が示され、やる気になるわけだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もし本当にやれるのなら、ね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで「塾」が出てくるわけさ。

 

 

 

 

求めてないのに、やんややんやと言ってくる存在

 

 

それが「生身の人間」である。

 

 

 

 

頼んでないのに言ってくる

 

聞いてないのに言ってくる

 

 

 

そんなおせっかいな存在。

 

 

 

それこそ、実は必要不可欠な存在なんだと思う。

 

 

 

それなしで、自分をバッキバキに律することができるのなら、AIだけで十分よ。

 

まあ、上記の推奨参考書が最適かどうかは別にしてね。