私達は今どこで彼とテニスをしているのですか。
昨日の中1授業の最後の問題だ。
この文を昨日は「事件現場」として、生徒たちがコナンになったつもりで解説スタート。
「警部!疑問文です!」
「なんと!他に外傷はないか?」
「はっ!首のところに現在進行形の跡がぁ!!」
「なんだってぇ?」
「しかも、疑問詞ですぅ!!」
「ひぃぃぃ!!」
と、まずは日本語をしっかり分析。
もうすでに疑問詞は文頭というルールは絶対だから
Where
と書いてしまう。
そして、疑問文やら現在進行形を取り外し、文の土台をむき出しにする。
あるべき単語はあるべき場所へ設置。
ルール通りに丁寧に書いていく。
そして出来上がりだ。
日本語と英語は言語構造が全く違う。
繰り返し言ったり書いたりして覚える
という学習法は、確かに言語習得の正しい道である。
僕らが日本語を習得した方法もそれだから。
しかしそれは、母語だから可能だったわけよ。
もう、寝ても覚めても繰り返す。
まさに、24時間365日ずーっと止まることのないシャワーの下にいる感じ。
ずーっとびしょ濡れだ。
しかし英語はどうだ?
いくらシャワーを浴びたとて、1日に1時間か2時間程度のシャワー。
必ずそれは止めて身体を拭くわけよ。
そして、その後はまだ日本語のシャワーを浴び続ける…
そりゃ、習得できんて。
ちょっとした会話の習得はできるよ?
でも
大学入試のようなアカデミックな内容は無理よね?
文構造もごちゃごちゃ複雑、単語も日常用語じゃないんだから。
英語を「ちゃんと分かる」ということ
それがどういうことか。
分かるとは、分けることだ。
分けてルール、手順通りに組み立てていって初めて子供たちは「なるほど!」に辿り着く。
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