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【酷語を国語に!】まず文章問題の正体と本質を知ろう

 

「昨日ね、朝から雨が降るって知ってから湿度が高くても大丈夫なようにTシャツの上の薄いシャツを羽織って家を出たのよ。その時はたまたま雨はまだ降ってなくてね。右手に黒い傘、左手にスマホを持ってね。改札を通る時にスマホをかざすんだけど、その時スマホを右手に持っておかなかったことを少し後悔したよ笑。改札のスイカとかを読み取る部分は右側にあるからさ、スマホを持った左腕を体の前で交差させるように右側に持っていって、機械に読み込ませたんだ。今度こそは右手にスマホを持とうと毎回思うんだけど、どうしても普段スマホを使うのが左手だから忘れちゃんだよね。」

 

「へー」

 

「ねえ、スマホを左に持ってた時、右手には何を持ってたと思う?」

 

 

 

国語の文章題の正体がこれだ。

 

 

人と会話していて、何か情景、行動、心情などの情報が伝えられる。

 

そしてその情報に基づいて会話が続いていくんだけども

 

国語ができる子は、この時に相手の話を聞き、想像し、記憶として保持できる。

 

だからすぐに答えられて、会話が盛り上がる。

 

 

国語ができない子は、この中の何かができてない。

 

人の話を聞けない。

人の話した内容を想像できない。

その話を記憶として保持できない。

 

 

 

ねえ、国語ができないって

 

人として結構やばいんじゃない?って思う。