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【授業のクオリティ】その子の「脳の真ん中」に言葉を届ける

 

このブログを読んでいる皆さん

 

きっといろんな立場の人がいるだろう。

 

でも、ちょっと想像して欲しいんだ。

 

自分が今、教室の黒板の前に立っている。

 

目の前には30人くらいの生徒がいて

 

さらにそれを全国から100人くらいがオンラインで見てる。

 

普段から「目で聞け」と言い続けているので、約260個の眼球が自分を見つめてる状態だ。

 

その眼球の横には数字が浮かんでいて

 

秒刻みで変動してる。

 

 

 

91 94 100 96 98 97 92 90 93 99 95 92 96 90 93 91 97 98 99 100 95 93 90 91 94  92 97 100 96 98 95 91 90 99 92 94 93 96 98 100 91 90 97 93 99 95 94 92 96 98

 

こんな感じで。

 

この数字、自分が話す内容に連動していて、生徒達が「面白いな」と感じれば高くなり、「つまらないな」と感じれば低くなる

 

それに気づくのにそう時間はかからないだろう。

 

分かるかな。

 

 

目は口ほどに物を言う

 

 

という言葉

 

これ、自分の話を見て聞いてくれてると

 

話している側から分かるんだよ

 

自分の話をどう思って聞いてくれてるのかが。

 

 

僕らの仕事はこれなんだ。

 

 

教科書に書いてある事

 

すでに体系化され、まとめられた知識

 

 

これをバラバラにして、目の前の生徒達に届けること。

 

 

教科書の記述はそれはそれはよく書かれてる。

 

 

余計なものはなく、大事なことは全て秩序良く書かれてる。

 

 

大人が見れば

 

 

ね。

 

 

でもね

 

 

子供が好き好んで手に取る漫画

 

 

なんてものをイメージすれば分かるだろうが

 

 

やはり子供は子供なんだ。

 

 

ハマる言葉の内容や質

 

 

というものは教科書のそれとは異なるんだよ

 

 

だから僕は

 

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この数字をしっかりと目視する。

 

 

目は口ほどに物を言うから、秒単位で見る。

 

 

それがしっかりとできてるか否かを

 

 

授業のクオリティ

 

 

と呼ぶんだ。

 

 

 

たまにいるじゃん?

 

 

つまらないと感じてるのが相槌とか表情に出てるのに、相手のそれを気づかずに自分の喋りたいことを永遠と喋り続けてる人。

 

 

「先生」なんて立場の人がそれやっちゃったら目も当てられないでしょ。