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【長文読解の肝】生徒たちが「ん?」となる文の特徴

 

中3は特に心配ないレベルにまで来ている。

 

あとはひたすら単語を増やすフェーズに来ている感じがすごく伝わる。

 

もう何を解いても満点!

 

って子が増えてきたからね。

 

「あと一歩」なのが中2だ。

 

本人たちは「読めている」と自覚しているが、実際の得点を見てみると

 

まだまだなんだろう。

 

んで、平均的に点数が低いかな、と思う問題を見ていると

 

共通点があるように思う。

 

それが

 

「接続詞のthatが多く使われているが、省略されている文が多い」

 

これだ。

 

やはり長い文にはどうしても抵抗がある。

 

これは日本語でも同じだろう。

 

論説文などで一文が3行くらいになると、一気に「ん?」となることがあるのと同じだ。

 

特に英語はその語順構造が日本人の「文の理解」と親和性が低いから。

 

接続詞のthatが省略され、その後に続く文が主語が長かったりすると

 

生徒たちは「ん?」となることが多いように思う。

 

このあたり、精読解説の機会を増やしていこうと思う。