一番楽なのは指定校推薦だ。
しかしこれは、高1の最初の最初から全科目に対してガチでいかないといけない。
副教科も含め、だ。
正直、部活も「充実」という感覚を持ちながら両立させて、なんて考えたらそれは
スーパーマン
しか無理だろう。
評定平均に一番強い影響を及ぼすのは、科目数が一番多い高一。
その1学期の評定を見て、早めに切り替えよう。
推薦の道を行くのか、切るのか。
そして切るのなら、次はやはり「共テ利用」だろう。
松江塾の高校部はここにまずポイントを置く。
高1の間に数ⅠAⅡBを終え、高1の最初から共テ英語に慣れる。
ここで7割、8割の感覚に馴染むんだ。
そしたら見えてくる。
共テ利用でMARCHは合格。
これをなるべく早めに確信できるようにしたい。
その確信を元に、国立なのか、早慶なのか。
そうやって、推薦型でなくても高1から「これで合格できる」という確信を積み上げていく。
そして中学部の授業はそこからの逆算だ。
昨日の中2中3は共通の問題に挑んだ。
非常に読みやすいものの、設問に多少クセのある中3秋に行われる模試の長文である。
早期に文法を完成させ、
単語を増やし続け、
長文を読みまくる。
なるべく早く高校入試レベルの文、問題に触れる。
触れ続ける。
高1になり、英語の教科書をパラパラと開いた時
「え、簡単…」
となるように。