子供が何か「希望」「やるき」に関して口にするような時
それは確かに「その思い」が多少なりともある。
親の顔色を伺って、今はこれを言ったほうが良いんだろうな、という判断が入ったとしても、だ。
しかし、それを聞いて小躍りしたくなる親。
その言葉を受け止めてあたためて、さあ!
子供を見ると、その思いが行動に繋がっているとは
とても思えない現実が目の前にくる。
だらける
ゲーム
そんな我が子を見て
ついつい「…っていう希望があるんじゃなかったの?それで大丈夫なの?」と声を荒げてしまう。
親は大人だ。
これまでの経験から、目標達成までの道は見えて
さらに現状との差を考えれば何をいつやり、どの段階でどのレベルにいたら良いかも見える。
いや
想像できる。
言ってみれば電気ポットである。
沸騰したら、それを長いスパンで保てる。
しかし子供は違う。
アナログなやかんだ。
沸騰したら火を止める。
その瞬間からどんどん温度は下がるのだ。
その温度差は双方、どうにもならんよねって話。