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【スパンが違う】なぜ子供のやる気にはムラがあるのか

 

子供が何か「希望」「やるき」に関して口にするような時

 

それは確かに「その思い」が多少なりともある。

 

親の顔色を伺って、今はこれを言ったほうが良いんだろうな、という判断が入ったとしても、だ。

 

しかし、それを聞いて小躍りしたくなる親。

 

その言葉を受け止めてあたためて、さあ!

 

子供を見ると、その思いが行動に繋がっているとは

 

とても思えない現実が目の前にくる。

 

だらける

 

ゲーム

 

スマホ

 

そんな我が子を見て

 

ついつい「…っていう希望があるんじゃなかったの?それで大丈夫なの?」と声を荒げてしまう。

 

親は大人だ。

 

これまでの経験から、目標達成までの道は見えて

 

さらに現状との差を考えれば何をいつやり、どの段階でどのレベルにいたら良いかも見える。

 

いや

 

想像できる。

 

言ってみれば電気ポットである。

 

沸騰したら、それを長いスパンで保てる。

 

しかし子供は違う。

 

アナログなやかんだ。

 

沸騰したら火を止める。

 

その瞬間からどんどん温度は下がるのだ。

 

その温度差は双方、どうにもならんよねって話。