納豆英文法
おそらく僕の塾講師人生の中で最も画期的で威力の大きい発明?だと自覚している。
これを英語学習最大、かつ普遍的なコンテンツとして意識し出してから毎年改良を重ねてきて3年くらい経っただろうか。
最近、ふと思うのだ。
何も英語に限らず、この納豆英文法的な指導の仕方って
一番最初に「つまりこれはこういうことなのよ」と、定義を分かりやすく正確に伝えるってことなんだ。
例えばサッカーで言うならヘディング
まあそれ以外の何でもいいんだけどさ
あれってプレーの中において、一連の流れの中でふと発生する動きなわけなんだけど
結局は「空中のボールに頭を当てる」ってだけじゃん?
だから自分でボールを上に投げて、
コツン
って頭、特におでこらへんを当てれば完成
ってことよね?
「そう、これがヘディング。これだけ。」
そうやって、一連の動きの中で行われることを切り取って、そこだけを定義付けしてあげる。
大事なのは「そう、これだけ」と言い切れる剥き出しの定義をシンプルに作り上げられるか
これが授業最大の本質だと思うんだ。
よ。