そうか
人ってどんどん成長して、みんないろんなスキルを身につけていくんだ。
そのスキルを駆使してコミュニケーションを重ね、信頼し合い、つながりを深め、みんなで前に進んでいくんだ。
その時に、そのスキルの習得が甘い子や遅い子って、どうしてもその「みんな」の中で自由に発言したり、振る舞えたりしない。
ちょっと様子がおかしいってなるんだ。
だから、居心地が悪くなる。
スキル満点集団はどんどん仲良くなって前に進んでいくから
居心地が悪くなるとスキル弱者ははじかれる。
居心地の悪さに自ら姿を消していくのかもね。
そうやって、はじかれた子は、自分の同程度のスキル弱者と繋がる。
そこは居心地がいいからね。
類は友を呼ぶ
これだ。
親が怖がるのは。
この類友の質が子供の行く末をある程度決めてしまうのは
自分自身の人生、周りの知り合いを見てきて
親なら分かるはずなんだ。
中学受験が加熱しているのだって、根本的にはそういう親の気持ちがあるからだし。
さあ
会話の作法
今は誰のターンだ?
話を目で聞き、理解できるか?
適切なタイミングで敬語は使えるか?
そういうスキル
誰がどこで育てるか。
小学校低学年で、もうはっきりと差がついてるからね。