難関大学進学専門小中高一貫!爆裂松江塾! in 川越

全国から1500人が通う松江塾!代表真島による何でもブログ!

【要注意】「まだ習ってないからできない」という子達に親がやれることとは

 

結構、「あるある」だと思う。

 

そしてそれは要注意だとも思う。

 

子供にとってその発言は、とても理屈の通ったものだろう。

 

知ってればできる。

 

知らなければできない。

 

知るためには教わらなければならない。

 

だが、まだ教わってない。

 

だから知らない。

 

つまりできなくて当然。

 

当たり前。

 

だからやらなくていい。

 

という思考だろう。

 

で、思う。

 

この「習ってないからできない」という言葉が出る子は

 

そもそも

 

未知の知識に対する抵抗感が強い

 

のである。

 

元々そういう抵抗感が強いのではなく、

 

聞くべき時に聞いてなかった結果、聞いていた子達よりもとっかかりが遅かったり、出来が良くなかったりする経験をどこかで積んできているのだ。

 

未知の知識は誰かから聞かねばならない。

 

聞いて理解して、それを実行しなければならない。

 

実行の先には結果があり、それで他者と比べられ、評価される。

 

その評価において、いつもいつも嫌な思いをしてきた。

 

だから評価されたくない。

 

結果を出したくない。

 

結果を出すための実行をしたくない。

 

実行するために必要な理解をしたくない。

 

理解をするための聞くという動作をしたくない。

 

 

こうやって、できない子は全てがガッチリと噛み合ってるわけだ。

 

まだ子供が小さかった時

 

しっかりと目を見て伝えるべきだった。

 

目を見て聞いてるか確認すべきだった。

 

だが、もう時間は戻らない。

 

あの時ならそのズレは大きくなくて、修正するのも楽だった。

 

しかし時間が経てば経つほど、そのズレは大きくなり、修正するのが大変なんだ。

 

あなたの周りに、もうどうにも直らなくなっている大人

 

たくさんいるでしょ?

 

 

もはや自分でも修正不可能。

 

そうやって、人間は大人になっていくんだ。

 

 

さあ

 

子育て世代の人たち

 

 

今、この瞬間があなたの子供の人生の中で一番若く、ズレが小さいってことを分かろう。

 

 

今日よりの明日はズレが大きくなる。

 

 

今がチャンス

 

である。

 

 

 

話が題名とズレまくってしまった。

 

 

そう

 

 

 

「まだ習ってない」という子達

 

 

習ってるか習ってないかは全く関係ないよ。

 

 

 

未知の知識に対する心理的抵抗感

 

それを支えている多種多様な負の経験と記憶

 

 

これをぶち壊していかないといけない。

 

 

僕の授業は、そこにアプローチするように作ってある。

 

 

だからみんな英語ができるようになるんだ。