例えば期末テストの点数報告。
A君の文面
期末テストが5教科返却されました。( )内が平均点です。
国語 92点(61点)
数学 94点(58点)
英語 90点(60点)
理科 88点(49点)
社会 96点(55点)
社会と理科にかける時間の差が点数の差に出たと思うので、次のテストではそこを意識していきたいです。
B君の文面
期末テストが全部返されました。国語は僕は92点で平均点は61点。数学は僕は94点で平均点は58点。英語は僕は90点で平均点は60点。理科は僕は88点で平均点は49点。社会は僕は96点で平均点は55点でした。次のテストでは科目ごとの時間配分に気をつけていきます。
実社会でも、こういう違いは人によってはっきり出る。
僕も塾のお知らせ等ではかなり意識している部分だ。
例えば昨日の文系授業のお知らせ文面は
【本日の文系授業】
中1 7時30分〜7時45分
中2 8時30分〜8時50分
中3 8時50分〜9時10分
このように書いた。
今回は学年と時間が同じように流れているので大丈夫だったが
中2よりも中3の方が前に授業がある場合には、時間の流れに沿った方がいいのか
学年順に書いた方がいいのか
いつも少し悩む。
読み手にとって、情報が分かりやすいのはどっちなのか。
これはかなり意識する。
ズラズラと改行もなく、箇条書きにもしないで書くなんてことはしない。
情報は出す前にまず「読み手にとって分かりやすいのは何か」ということを意識したい。