塾や予備校業界では
「大丈夫!可能だ!頑張れ!」
と言うのだろう。
だがね
あったり前に想像できると思うが
簡単なことじゃないよ
いやいや
そんな言い方じゃあかんね
めっちゃ大変過ぎるそのさらに先にあるからね。
朝昼晩の3食を
それぞれ回転寿司40皿ずつ食べる感じ
こんな感じで伝わるか?
腹ははち切れそうで、呼吸もキツいくらいに詰め込む。
とにかく詰め込む。
朝起きた直後から。
そしてその5時間後、また目の前に40皿が並ぶ。
中には自分の嫌いなネタもある。
それでも問答無用で腹に入れなければならない。
まだ空腹感なんて1ミリも感じないのに。
それは、夜ご飯でも続く。
あまりに腹がいっぱいすぎて、もはや眠気すら襲ってきてくれない。
それでも明日の朝食は、また40皿だ。
夏休み期間は「夏期講習お食事期間」とか言われて、毎食60皿に増える…
そんなイメージだ。
なぜそんなにキツいか
それは、
摂取したカロリーの総量で合否が決まるから
である。
高3から気合い入れてその総カロリーを摂取しようとすると
個人差はあれど、とんでもない努力が必要だってことよ。
高1からやっていこうぜ
いや
中学生の時からやっていこうぜぇ。
ん?
小学生からでもできるよなぁ
そしたら、
毎食3皿ずつでいいんやで?
むしろ「もっと食べたい」って思えるだろ?
勉強に代表されるような「蓄積系」って
そういうことなんやで?