もちろん個人差はあるよ。
親から見て、「もう大丈夫だろう」と思いたくなるのも分かる。
でもね
今目の前にいる小4たち
まだ目の前の具体物や肌で感じられる感覚でしか言語化に耐えられないんだ。
です、ある、いる
は
am、are、is
で、名称はbe動詞
be動詞を使った文はbe動詞の文と読んで
その疑問文のルールは・・・
って抽象的な概念を言語化して伝えても
それが頭に入らないし。残らないんだ。
人類の平和は絶え間ない努力の継続によって維持される
こういう日本語に彼らの頭の語彙歯車はがっちりハマったようには回らないんだ。
だから小5から。
これはもう、30年間の経験がそう肌で感じてきたことだからね。
「うちの子は大丈夫!」
って思う人もいるんだろうが
僕は同じことしか言わない。
「急がば回れ」
だ。
どうせ中2の最後ら辺には大学入学共通テストを読めてるんだから。