昨日の高1文系授業。
亜朗先生の英語の前に僕が30分ほど古文をやった。
まず高1の最初でいきなり古文にやられる子が多いから。
動詞の活用ね。
9種類もあって、多すぎる!ダメだ!
となる子達。
あのね
あの魔法の言葉を使うとめっちゃ簡単なんだけれどね
その前に気づいて欲しいことがあるんだ。
それは、
そもそも動詞の形が現代語と違う!
ってことね。
正確には、同じものと違うものがある!
これがそもそもの混乱の理由なんだ。
落ちる
は
落つ
飽きる
は
飽く
でも
飛ぶ
は
飛ぶ
むむぅ
ってなるかもしれない。
でも、大丈夫。
現代語で「る」で終わる動詞は
「る」を取り、「う」に言い換える!
つまり
飽きる
の「る」を取ると…
飽き
になる。
んで、「き」を「く」に変える。
これで
飽く
の出来上がりだ。
これで、そもそも活用云々の前に動詞本体の形が違っていて分からん!
がまるッと解消されるはずだ。
そしたら、ほれ
魔法の言葉でざくざくと活用させてやれば良い良い。