結構ね
松江っ子あるあるなのよ。
ぶっちぎりで英語ができるようになる子が多いから、
学校で友達から「英語教えて」って言われるみたいなのよ。
英語に関してプライドポイントがある松江っ子達にとって
「教えてお願い」
と言われることは嬉しいことだろう。
そして、納豆英文法をしっかりと学んでいる子は、相手が知りたがっている単元の核を言語化できる。
かなりクリアーに
かなり一撃で
それを聞いた友達は、きっと何か魔法にかけられたような
出口の見えない霧の迷宮の中で入り口から差し込む一筋の光を見たような
そんな気持ちになるだろう。
そして次の瞬間、こう思うはずなんだ。
「全部最初から教えて欲しい」
と。
さらにさらに、自分が受けてる学校や塾の授業に
もはや1ミリも価値を感じられなくなるはずなんだ。
これ、おそらくあまり良いことじゃない。
だって、松江塾に通って毎日毎日365日築き上げた納豆英文法を
松江塾じゃない子達に無料で教えてるわけでしょ。
さらに、もはやその子は学校や塾の授業を聞く気がゼロになってしまうでしょ。
確かに、松江っ子から一筋の光を受け取った子は
その瞬間は良いかもしれない。
でもね
松江っ子達の強さって
そこじゃないからね。
365日、毎日の薄皮一枚の蓄積
これだから。
それなしに、納豆英文法の本当の威力は発揮されないよ。
その友達が大事なら、一時の解熱剤だけ渡してもダメなんだ。
その薬が切れた時、もっと辛く感じちゃうからね。