まず、普通の塾や学校では
英文ありき
でスタートする。
つまり
I am a student.
これの読み方を教え、そして
私は学生です。
という意味だと伝える。
その時に
「I」は「私は」
「am」は「です」
「a 」は「一人の」
「student」は「学生」
だと教え、そしてその単語の意味やスペルを覚えるよう指導し、テストをする。
こうやって
I am a student.
が
私は学生です。
という意味だと理解する。
そしてそれは
You are Taro.
He is my friend.
へと繋がっていく。
多くの人は、ここまで書いた指導法に何の疑問も抱かないだろう。
極めて当たり前
それ以外の教え方などない、とさえ思うかもしれない。
しかし
松江塾の納豆英文法はこういう教え方を一切しない。
なぜなら、僕も含め生徒たちは日本人であり、脳みその中にある思考言語は日本語だ。
だから理解は全て日本語で行う。
そうだね?
大人になれば、「I am a student.」という文章の理解に何も違和感は感じないだろうが
子供は違う。
子供の頭の中には日本語しかない。
英語は全くもって「部外者」でしかないのだ。
その部外者からスタートする英文法は・・・
そりゃ最初から受け入れられないよね。
松江塾の納豆英文法は、この「日本人の日本語脳」の特性をしっかりと活用する。
小5小6は、3月から英語の授業をスタートさせ、今週ようやく「英文」が登場した。
それまでは全て日本語のみで英文法を学んだんだ。
でも、この段階ですでに英語の土台はできている、というね。
今、全国の学校の先生や塾の先生が僕の授業を生徒として受けてくれている。
その指導法を学んでくれた先生たちから教わる子達は
確実に英語ができるようになるよ。
楽しみである。