子育てにおいて「親のエゴ」というワードがよく出てくる。
ネガティブなイメージで使われることが多いが
僕はこれ、別に悪いこととは思わない。
というか親のエゴを切り離して考えられるほど親は人間ができていない。
「そうだね。お国のためにうちの子の命が役に立つのなら、よろこんで戦地に送り出します」
と心の底から言える親はいないのである。
さて
この「エゴ」は、信念を持って生徒を伸ばしている塾の塾長は必ず持っている。
言い方は悪いかもしれないが、
「自分の塾の生徒以外の成績は興味ないし、むしろ下がりまくって欲しい」
とすら考えているものなのだ。
これはそう・・・
親と同じなんだ。
キラキラの営業スマイルで、「お任せください!」なんて言わない。
そもそもその子が入塾して、自分の塾に馴染むまでは
「預かった知り合いのママ友の友達」と同じレベルだ。
そんな子が、我が子の夕飯のおかずを横からバンバン取って食べていたらどう思う?
ムカッとするのではないだろうか。
誰だって、いい塾を探したいと思うものだ。
我が子がその塾を気に入り、親も信頼を寄せられて、我が子が伸び、先々に期待を感じられる塾
どこにある?
僕は塾長の「親のエゴにも似た癖」を感じるかどうかだと思う。
松江塾?
笑
僕は本来、子供が大嫌いだ。
自分の子以外は生理的に受け付けない。
言い方は悪いかもしれないが、汚く見えてしまうんだ。
でも松江塾の子は綺麗に見える。
部活で足が臭くても
「くせえよ!」って笑えるレベルで。
ああ、我が子と同じなんだな、って思う。
ちなみに今、カフェのオープンスペースでこの記事を書いているが
すぐ下の芝生で見知らぬ小学校低学年の子達が大声出して遊んでいる。
正直、近づきたくない笑
「だーるまさんが転んでない!」とか言ってるのも聞いても
むかつく気持ちしか出てこない。
松江っ子か、松江っ子以外か
僕の判断基準は明確にこれしかない。
自分でも不思議だが、もうこれは20年以上自覚していることだ。