低学年を見ているとよく分かる。
この先、子供様になる芽は多くの子が持っているということに。
すでに小1段階でその芽が出てしまっている子もいるが。
その芽は
「ほんの些細なことでも、自分の思い通りになる領域を広げようとしてくる」
本人に子供様になろうという意識はない。
しかしある程度は本能なんだろうと思う。
人は社会的生き物だから。
いろんな動物にあるような「縄張り意識」のようなものかもしれない。
それを親や周りの大人に対してもやってくるのだ。
これをしっかりと摘み取ること。
というか、「それは君の自由になる領域ではない」ということをしっかりと分からせることが大事なんだと思う。
ここにある程度の自由が認められていたり、
親がその領域を子供の望むままに広げさせたりしていると
それは将来、かなりの高確率で子供様の爆誕に繋がると思うんだ。
子供の自主性に任せる
とか
子供の自我を潰さない
とか
そういう言葉と混同してはならない。