本当なら指定校推薦が一番コスパが良い。
しかし松江塾の下の方の子達は偏差値50台後半であることが多い。
となると、何かが決定的に苦手、という状態で高校生になる。
特に数学は、中学時代に苦手だと高校生になってどうにかなる可能性が結構低くなる。
まあそこは松江塾高校部として立ち向かうべきところではあるが。
しかし「苦手なものは苦手なんだ!」という子たちにとって
MARCHへの指定校推薦はきつい。
ということで、出てくる案が「MARCH文系学部を一般受験で!」という道になる。
特に明治は一般入試率がまだ高い。
そこを攻略していく。
まず圧倒的にやるべきは英語だ。
中2の1年間で高校入試は「kids達が受けるテスト」と思えるレベルに仕上げていく。
そして中3はもう、高校入試問題はたまに流す程度にして、松江塾オリジナルマジ魔単語長文で鍛え抜く。
レベルとしては大学入学共通テストに近づける。
そして高1、高2はその土台の上に私大一般入試に耐えうる単語力と精読力、速読力を鍛える。
英語さえ猛者になればMARCH一般はいける。