これは今後1年間続くことになるのか。
特に年度スタートの4月だからだろうか。
毎週入塾に関してお問い合わせをいただくが
全てお断りしている。
そして「うちの子にやる気がない」とご相談をもらった人も無条件で退塾としている。
僕がある程度行動すれば、一時的にやる気を引き出すことはできるが
それをやってしまうと、「我が子のやる気は真島先生に頼めば大丈夫」と
言ってみればエナジードリンク的な役割を担わされることになる。
想像できると思うが、このエナジードリンクは徐々に耐性がつき
いずれは効かなくなるのだ。
だから我が子のやる気は家庭内の会話で。
それでも無理なら通うべき塾は松江塾ではない。
世の中にはやる気スイッチを見つけて、押してくれる塾があるみたいだから。
さて
今は前の前で80人弱の小6生達が若干重めの国語ペナテストに挑んでいる。
もちろん、このテストにしっかりと準備をしてくることが松江塾の当たり前であり
やってこないなら、その子の目の前に難関大学への道はない、ということである。
松江塾は「高3の数ヶ月で逆転合格!」とかは絶対にしない。
なるべく楽に負荷が少ない状態で難関大へと全員が進学してもらう。
そのためには、スタートを早く。
そしてやるべきことの毎日の量を少なく。
つまり365日で均等に割る。
これが最も負荷が少なくなる。
どうせやらなければならない量は同じだから。