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【4段階ある】生徒の「できる」と指導者が見た「この子はできてる」の間には

 

問題が解ける

 

つまり「できる」という状態を甘く見てはいけない。

 

解き方を覚えているだけなら、本質的な「分かる」とは程多いからだ。

 

ワークを繰り返して定期テストは点が取れるのに、

 

実力テストの類になるとちっとも解けない、というのはまさにこれ。

 

ただやり方を覚えただけ。

 

生徒が言う「分かってる」というのも危険だ。

 

自分が覚えているだけでできている状態を「分かる」と認識しているだけの可能性があるからだ。

 

大事なのはその先、本当に本質を理解していて自分で説明できるかどうか。

 

そして最後

 

この「生徒の説明」を聞き、指導者が「この理解度なら本当にできてる」と思えるかどうか。

 

その距離がどの程度なのか、だ。

 

 

まとめよう

 

 

①問題が解ける、できる。

 

②生徒自身が「分かる」と言う。

 

③生徒自信がその単元の本質を説明できる。

 

④講師が「この子は完璧だ」と判定できる。

 

実力テストや模試、大学入試でしっかりと得点ができるのは生徒が③に到達し、④に極力近づく段階である。

 

 

特に高校生の大部分は、①か②である。