昨日はいろいろ考えさせられる1日だった。
親単科の中で、過去の生徒たちを振り返る。
10歳くらいから20代後半の子達
その大学名の向こうに、僕にはその子達の姿形が見えた。
人は生きていく
人は成長する
そして
人は老けていく
その過程を定点観測のように見ることができるのが僕の仕事だ。
もちろん僕自身もその流れの中にいるのだが
普段、それは意識することはない。
あくまでも定点観測者としての感覚が強いかなぁ。
未知
無知
からの学び、吸収。
既知
となり、自信を持つ。
気がつけば身体は大きくなり、顔つきも声も変わる。
そして「大学」を手に入れて巣立つ。
今、何を見ているんだろう。
そばに誰がいるんだらう。
そんなことも考えた。