本科の子達が毎週必ず受けるペナテスト
この結果に僕は必ず目を通す。
◉
うむ、素晴らしい。
−1
うむ、まあ人にはミスがあるよな
−2
うむ、頑張ったのに今ごろ悔しがってるだろうな。
−3
ん?
−4
へえ
−5
なるほどね
−6
・・・
そうやってペナテストの結果から僕はいろいろ考える。
そしてその中で最も大きなことは
「保護者の方、家庭で頑張ってるな」
「ああ、子供任せか」
「へえ、何も見てないんだな」
ということ。
そういうつもりがある、ないに関係なく
僕にはそれが「僕へのお手紙」だと思っている。
「私は子育て、教育、頑張ってます!」
とか
「私は子供のことに興味がありません」
とか
もちろん子育てって勉強が全てじゃないよ?
毎日ご飯食べさせて、快適な環境を整えてるんだろうなってことは分かるよ。
でも
僕にはそういう「お手紙」に見えるのよ。
見えちゃってるのよ。
子供は誰が育てるか。
誰の方針と誰の意識と誰の行動によって育てるのか。
親である。