どんな理由を言おうが
どれだけ自分を責めようが
これだけは譲らない。
子は親の鏡である。
もちろん、一定数いろんな性質の子がいることは理解している。
誰がどう育ててもどうにもならない特性の子がいるのも分かる。
しかしそれでも、子供一人一人には親がいて
産んだ親がいて
育てた親がいて
その親のもとで子供は育つのだから。
何も勉強ができるできない、の話ではない。
人として
1人の人間として
我が子をどう育て上げていくか。
スマホ漬けにしたのは誰か。
それをあるところまで「良し」「仕方なし」としてきたのは誰か。
すぐ諦める我が子
その諦めを許したのは誰か。
我慢できない我が子
なぜ我慢できなくなったか。
その元を辿っていけば、必ず親に行き着く。
だから僕は「親単科」を始めた。
まだ数ヶ月のキャリアである。
新米講師だ。
だからお金などいただけない。
でも、このキャリアというかこの授業というものは
子育て期の親にとっては絶対に大事なんだと確信する。
30年間の塾講師生活を通して
断言する。
子は、親で変わる。