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【小5小6へ】不定詞のtoの先は「向こう側の世界」だという感覚で

 

昨日の小5小6の問題はこちら

 

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だんだん文が長くなってくるよね、

 

こりゃしんどい。

 

授業で一番伝えたこと

 

それは

 

こと

ために

ための

して

 

を「不定詞君、みーつけたー」と言ってあげることだ。

 

もちろん、脳内のみで。

 

毎日シリーズをカフェでやってる時に、大きな声で言ってしまったら周りの人が驚くからね、

 

 

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日本語は、不定詞部分が文の割りと前半に来る。

 

これはずっと繰り返し言ってきてるように、日本語、日本語脳の特性のためだ。

 

 

どこかに行くか行かないかを言う前に、自分なりの理由を先に伝えておく。

 

何をするために

 

をだ。

 

 

日本語脳は、一番言うべき自分の行動や気持ちを最後の最後まで言わないから。

 

面倒くさいよねー

 

日本語脳って。

 

不定詞部分は視界に入ってしまった段階で、脳内では英語に変換したくなる。

 

これはどうしてもそうなってしまう。

 

見えているものを見えなくして、シカトするなんて

 

性格の良い君にはできない!

 

でも、日本語と英語はそんな甘っちょろい考えは許してくれない。

 

それほどまでに世界が違うから。

 

ピッチャーの投げたボール、打ったら一塁に走りたくなるよな?

 

でも英語の世界は違う。

 

英語の世界では、ボールを打ったらバッドを置き、三塁に向かって逆立ちで走って行く。

 

それくらい違う。

 

もはや野球が云々、ボールを打つ云々

 

というよりも、逆立ちができるか、そのまま走れるか、ということに意識を向けなければいけない。

 

分かる?

 

つまり、それくらい「語順がまるで違う」と意識しないといけないんだ。

 

そのためにやるべきことは

 

これだ

 

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おおお

 

急に怪しげな、見てはいけない文書のようになったではないか笑

 

見つけた不定詞君を、黒塗りの世界に押し込める!

 

これなら、見たものを書き表したくなる日本語脳を封じ込める!

 

さあ、書きたくても書けないこのうちに、

 

見えてる文を英語に!

 

不定詞は「意味が定まってない言葉」と授業では伝えた。

 

実はこれ、文法的には違う。

 

しかーし

 

日本語脳に不定詞を馴染ませるには最適な「嘘」だと思っている。

 

そしてここの部分においては実は後々もさほど本質の理解は重要ではない。

 

何かの英作文の時に時制に迷ったら不定詞を使っちまえばいいさ!不定詞って便利よねー

 

くらいのことにしかならないから。

 

話が逸れた。

 

意味が定まってないのなら、しっかりとそれ以外の部分を書いてやって、もう十分に意味が相手に伝わったあとで

 

お膳立てがしっかりできたところで、不定詞部分を書いてやればいい。

 

もちろんその時も、「語順」はしっかりと守ること。

 

あれ?

 

題名に書いたことを全く書いてないな。

 

それは

 

次の授業で。

 

覚えていたら、の話だが。