昨日の中2は、日比谷の精読解説を一旦停止し、福岡県の同じ年の問題をやった。
どちらも「大問一つ分」である。
都立の自校作成問題は難易度も分量も桁違いと言われているが
その違いはどの程度なのか
なかなかはっきりとは見えてこない。
そこでその違いを視覚的に分かるような記事を書いてみた。
まず福岡県
リスニングや他の大問の数やその文章量などから考えて
これにかけられる時間は15分から長くて20分だ。
昨日の中2、早い子で10分かからずに終えていた。
解く前に「絶対に満点だ!」と圧をかけたので、ほとんどの子が15分程度じっくり時間をかけて解いていた。
そして満点か一問ミスが圧倒的多数派であった。
さて、対する都立日比谷の問題
分量の違いが分かるように、同じ編集アプリ上の画面サイズにしてみた。
これだ。
これに割ける時間はマックス長くて20分。
先日この問題を解いた中3で、一番速い子で15分少々。
中2だと30分弱かかっていた。
違いが分かる?
画像を近づけてみると
日比谷の方が対話文形式であり、若干行に隙間があるが
それにしてもあまりにも違いすぎるのが分かるのではないか。
さて
中3は今日から都立国立高校の問題に取り組む。
都立なのに国立?
とか思うかもね笑
こくりつ
じゃなくて
くにたち
ね。
日比谷、西に並ぶ都立御三家の一角である。
中2はー
まだー
早いかな。
中2は心穏やかになるように他の都道府県の問題でキャッキャと和やかに🎵