そりゃ分かるよ。
入試は合計点の勝負だから、その内訳なんてどうだっていいんだよね。
まあそれはそうだ。
理社や内申が壊滅的に低かったら、それは不合格へ一歩も二歩も近づいてしまうわけだし。
でも、それでもあえて断言する。
公立高校入試は、国語と数学と英語の力で合格せよ!!!
と。
これは、合格か不合格かの話じゃないんだ。
高校入学後、当たり前のように国語と数学、英語の授業はある。
その難易度がね
もうね
中学とはレベチなのさ。
高校入試で英語が少し苦手かなーって子は
もうね高校生活のスタート、4月の第二週あたりで「詰んだ」状態になるからね。
詰んでるのよ?
もう、後ろにも前にも横にも動けない。
もう一歩もう動けずに敗北が確定するんだ。
高1の4月に、よ?
数学もそう。
いや、数学こそそう。
苦手だなーって思っている子、多いよね?
そしたらもうね
入学の時点で「数学敗北者」って書いてある襷(たすき)をかけて入学式に出るイメージだ。
授業なんて、受けるまでもなく確定だから。
でも理社は頑張ったから高校では大丈夫だよね!って思う?
甘い
甘すぎる。
八ツ橋に蜂蜜かけてチョコレートでコーティングしたくらい甘い!
高校の理社は、中学で学んだ理社の数倍から十数倍の量と細かさ、難易度だから。
ちょっと社会が得意、とか
生物は好きだった、とか
そういう自信は、一瞬で破壊される。
さあ
だから今、何をやるべきか。
分かるだろう。