川越の塾|川高川女合格専門! 爆裂松江塾!in 川越

川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

【耳の痛い話】国語力の根幹に何があるのか

 

国語ができない

 

という相談は多い。

 

そして

 

同業の人たちを話すと「国語は伸びにくい」という声が多い。

 

その通りだと思う。

 

国語

 

言ってみれば「日本語」である。

 

コミュニケーション言語として、おそらくほぼ困らない程度のレベルには達しているはず。

 

だから

 

「国語ができるあの子とうちの子は大差ない」

 

と思うのだろう。

 

でもね

 

そこはやはり「差」はあるんだ。

 

では、その「差」の根幹は何か。

 

国語力の根幹は何があるのか。

 

 

少々耳の痛い話だが、書かないわけにはいかないだろう。

 

 

 

子供の国語力は家庭で親が育てる

 

 

のである。

 

そうすべき、ではなく

 

そうしなければならない、ものなのである。

 

 

 

何かを子供と話す。

 

それこそ、先日の親単科のテーマ「雑談」だ。

 

その時に、我が子がどの程度理解しているか

 

その話題について思考しているか。

 

 

それをしっかりと見極めないといけない。

 

 

細かい助詞の使い間違いなんかも修正しながら。

 

 

そうやって「正しい言葉を使い、正しく理解する」ということを親がしっかりとコミュニケーションの中で見ていかないといけないんだ。

 

だから、国語力のある親がいる家庭の子は国語ができる可能性が高く、

 

その逆も然り、である。

 

 

我が子の国語力は、親の国語力だ。

 

 

 

そして、親の雑談力と観察力と修正力だ。

 

 

こう書くと、「そんな・・・大変じゃん・・・・」と思うかもしれない。

 

 

でも逆を言えば

 

 

それでいかようにも変わるんだと思えば

 

 

 

それはそても楽しみなことではないか。