2月の勝者たち
である
つまり2月の初旬には中学受験に向けたハードな勉強から解き放たれ
一気に緩む時期だ。
保護者も馬鹿じゃないから、受験までは「とにかく受験に向かって頑張れ!終わったら遊んでいいから」って言うよね。
目の前に人参ぶら下げて、最後のダッシュを後押しする。
でも
本当は分かってるんだ。
受験が終わってからが本当の「勉強の本戦」だってことを。
でもそれを言ったら我が子のラストスパートが鈍るってことを知ってるからね。
ほれ!がんばれ!
ほれ!ラストだ!
ほれ!あそこがゴールだ!
ってムチを入れる。
そして2月の受験が終わり
子供はこれまで我慢していた全てを解放する。
ゲーム
テレビ
ディズニー
漫画
思う存分満喫する。
親も数日は全てが終わった開放感に浸る。
この期間は不思議と我が子ののんびりした姿が目に入らない。
なぜ?
それはね
「あの子はどこを受けてどこに受かったのか」
の情報収集に勤しむから!
うわ!あの子があそこに受かったの?嘘でしょ?
とかなんとか笑
そしてその情報収集が終わったら、いよいよその目線が「我が子」に向かうんだ。
周りの子がどこの中学に入ったのか。
それが分かると、どうしてもまた「マウントの神」が脳内に宿る。
あの子は早稲田の付属中に入った。
つまり
我が子は早稲田よりも上の大学に行かせたい!
あの子は最近進学実績がものすごく伸びてるあの中学か。
じゃあ、きっと国立大学には最低でも行くだろ・・・、じゃあ我が子は!
と、数日ぶりにマウントの神様が頭の中で騒ぐ騒ぐ。
そんな状態で我が子を見ると、もはや数週間前のあの「神々しいまでに頑張っていた姿」は完全に消滅しているではないか!
いやいやいやいや
ここからが本番だよ?
ようやく予選が終わって、これからがメインスタジアムでの本戦なのに!
なんだ?
あの「この世の全てのだらけ神」が宿ったような姿・・・
ああ、いかん!
いかん!
このままでは落ちこぼれる!
そもそも中学は同じレベルの子達だけが集まるわけで、
一瞬でビリになる可能性もたっぷりあるのに!
いやあああああああああ!
さあ
あと3ヶ月後のあなたの姿である。
じゃあ、何をすべきか。
言うまでもない。
英語のスタートダッシュ
である。
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