今年の塾の倒産件数が過去最多に並びそうだと。
ふむ
そりゃそうだろう
この過激なまでの少子化。
さらに物価上昇
そしてオンライン塾やスタサプ、おうち英語などの多様な選択肢。
かつては「箱物」なんて言われていた塾は数年もしたら過去の遺物になるだろう。
それでも、まだまだ塾は掃いて捨てるほどある。
そこにも
ここにも
どこにでも、だ。
だから塾は完璧に気にいる「一択」のところを選ぶべきだ。
そして松江塾のような塾長の考えが色濃く仕組みに反映されている塾は
99個気にいるところがあって、1個でも気に入らないところがあるのなら
その瞬間に秒で辞めることをお勧めする。
癖の強いラーメン屋の対象が、それこそ素材の全てにこだわりをもって使っているようなものだからだ。
「この煮卵がかたい」
「もう少しスープを濃くして」
なんて文句の一つでも言おうものなら
「あー、じゃあもう二度と来ないでくれ」
そう言われてお終いだ。
個人塾というものは、そういうものなのだ。
今の教育業界界隈は
少子化のせいで完璧に買い手のやりたい放題、望みたい放題、言いたい放題である。
それは、ぜひ「教育」というものをサービス業と捉え、
バキバキの営業トーク連発の大手塾でやってもらいたい。
松江塾に文句を言うのなら、僕はそういう人の子を僕の積み上げたノウハウで賢くしたいとは思わない。
僕は僕の「100」を詰め込んで松江塾を動かしているのだから。