松江塾の爆裂は2時間40分間、休憩がない。
もちろん各自でポケッとしたりする感じで休憩はしているんだろうが。
その爆裂期間になると、集中できない子達や勉強嫌いな子達がある「決まった動き」をするようになる。
それが
トイレに立つ
である。
気持ちは分かる。
座ってられないんだろう。
だからものすごく頻繁にトイレに立つ。
今ではそこまで極端は子はいないが、過去には10分おきに行く子もいた。
もちろん、本当にトイレに立つ子もいるが、明らかにサボる意思を持ってトイレに立つ子には
共通点がある。
それは
①誰かがトイレに立った直後に自分もいく。
松江塾のトイレは各館に一つずつしかない。
だから、誰かがトイレに入ったらその時間はトイレに入れない。
でもその子達は、なるべく座席から離れて立っていたいという気持ちが強い。
だから「トイレの前で待つ」という時間も大切なんだろう。
②やたらと腹痛の小芝居が上手くなっていく。
これもあるあるだ。
10分おきにトイレに行くってことは、もう極度の腹痛パニック状態だろう。
これが本当なら、もう妊婦のつわり状態にも近いだろう。
僕は潰瘍性大腸炎という持病を持っているので、数分おきの我慢できない便意がどういうものかを知っている。
だが、その子達はそれを知らずに小芝居をする。
見てすぐに分かる小芝居だ。
だが、それを繰り返していくと徐々に上手くなっていく小芝居
それでも超絶にバレてるんだけどね。