川越の塾|川高川女合格専門! 爆裂松江塾!in 川越

川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

【考えるということ】低学年の保護者はまずここから。

 

考える

 

とは何か。

 

頭の中に考えるための「種」がなければできることではない。

 

なんでもいいよ。

 

具体物なら分かりやすいかな。

 

目の前にルービックキューブがあって、それを手に取る。

 

なんだこれ

 

ん?動くな

 

色もたくさん…

 

揃えるためのパズルか?

 

そうやって、少しずつ推測しながら輪郭をはっきりとさせていき、そしていずれ確信へと変わる。

 

これが「考える」ということである。

 

低学年の子達は、この「手にとってコネコネ」という作業が苦手だ。

 

見た瞬間に「サイコロだ!」と判断してしまう。

 

いやいや、違うでしょ、と。

 

よく見なさいよ、と。

 

だよね?

 

あるあるだよね?

 

 

今日のエルの問題は、そういうことができない子は答えに辿り着けないようになっていた。

 

これ

 

f:id:goumaji:20241010185249j:image

 

 

みんなが面白がるストーリーの部分はメルマガをご覧くださいね。

 

この出題、大人でも「ん?」となる。

 

しっかりと計算し、日本語と向き合うことが必要な問題である。

 

 

さて

 

考えるということ

 

それはまず、ルービックキューブを手にとってコネコネするところから始まるってことを

 

しっかり

 

じっくり

 

伝えてほしい。

 

 

そういう癖、習慣化を。