子供は分からない言葉をうまいことスルーして会話を繋げる。
小学生の休み時間とか
彼らの会話を聞いているとモロにわかるよ。
華麗にスルー
綺麗にスルー
分からない言葉には意識を向けず、自分の話したいことや知ってる言葉だけに反応しながら。
まるで政治家の答弁みたいな感じ、と言えば分かるだろうか。
結局自分の言いたいことだけ言うじゃない?
あれはもちろん政治家トークの常套手段だけどね。
さあ
我が子の語彙力
怖がらずに、「さすがにこれは・・・」と思う言葉の意味を確認してみて。
そうだな
この「さすが」からやってみる?
何か我が子がやった時に、「さすがだね!』と言ってハイタッチ。
その後、「ねえ、さすがってどういう意味で使ってる?」と。
そしたら多分、「すごい!とか?」なんて返ってくるだろうね。
そしたら「え?さすがにこの問題は解けるよ」の「さすが」は?「すごい」って意味なの?
と追い討ちをかける。
ほら
ほらほら
なんか心配になってきたでしょ?
いろいろ確認してみてね。
意味を答えさせるんじゃなくて、言い換えでもいいよ。