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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

【平均偏差値63】目指せ塾内平均偏差値65!

 

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この夏、中3たちは何をやったか。

 

それは

 

徹底した精読からの多読

 

である。

 

まずはとにかく精読。

 

今中2がやっているようなあれだ。

 

あれをとにかく繰り返す。

 

そうすると、出てくる文の構造が「馴染みのあの子」みたいな感覚になってくる。

 

あー、接続詞ね

 

あー、関係代名詞ね

 

あー、不定詞ね

 

あー、間接疑問文ね

 

あー、第五文型ね

 

と。

 

この「文構造が分かる」という状態になると、英文を前からスッ!スッ!と読んで理解していくことができるんだ。

 

これがね、なかなかできるようにならないのが日本語脳って奴なのよ。

 

ずーっとバスケだけやってきた子は、飛んでくるボールを手を使わないで受け取ること、つまり「トラップ」することなんてなかなかできない。

 

ボールを手を使わないでコントロールするなんて

 

自分の脳みその中にチャンネルとして存在させて来なかったから。

 

「この料理は口から入れずに鼻から入れてください。そういう食べ物なので。」

 

と言われたら?

 

 

ええ?

 

ってなるでしょ?

 

食べ物は口から入れると思い込んで何十年も生きてきたら

 

鼻から入れる

 

なんて、意味分からんでしょ?

 

 

私が昨日買ったこのカバン

 

 

this bag which I bought yesterday

 

になるんだ。

 

 

ええ?

 

なぜカバンが一番最初?

 

一番後じゃないの?

 

ってなるわけで。

 

 

この仕組みをとにかく脳みそで理解できるまで精読。

 

文法の確認。

 

 

からの多読。

 

 

これをあと半年、繰り返す。

 

 

そしたら受験はどうでも良くなり、高校での英語に強みを発揮できるようになるんだ。