簡単な話だ。
余の中のほぼ全てのことは言語化され、そこらじゅうに存在しているから
それらに子供のアンテナが引っかかる可能性を上げるためだ。
言葉の少ない子供は、自分が存在している世界の解像度が粗い。
輪郭もぼやけている。
まるでゴーグルをつけずにプールの中に入った時のようだ。
言葉が増えれば、そのぼやけた視界がどんどんくっきりとしてきて
見えるものが増える。
好奇心旺盛な子供のことだ
見えるものには当然のように興味を持つ。
そうやって言葉が増えると、その知ってる言葉に付随する周辺知識もどんどん増える。
そしてその増えた周辺知識に付随した知識も・・・
こうやって、言葉の多い子はどんどん勝手に賢くなる。
そして
その逆も然り、なのである。
松江塾は徹底して小学生低学年の頃から毎日語彙を増やす仕組みがある。
そしてそれはどんどん改善・改良されていく。
僕としても、授業中に言葉に気を使わずにどんどん話す内容、使う言葉のレベルを上げていける。
そうやって松江塾の子達は賢くなっていく
そういう仕組みなのだ。