「きくなったら何になりたい?」
「お花屋さん!」
そんな会話、子供が幼稚園の頃にしたような記憶はあるだろう。
それ、今も同じ延長線上で話したりしてない?
子供が小5、小6あたりなら、その先を話してあげて欲しいんだ。
将来、何かの職業に就くということは
その職業で人からお金をもらうということだ。
つまり
自分が相手から見てお金を払うに値する存在になってないといけないってことだ。
それを踏まえた上で、「将来、何になりたい?」つまり「あなたは将来、何の能力を持って人からお金をもらうの?」という意味を伝えないといけない。
そしてそこには当然「競争」がある。
その職業についた人間全員が人から等しくお金をもらえるわけじゃない。
そこには必ず優劣があり、淘汰があるってことを。
もう小5ならわかるだろうから。
ということで、今日小5にはそんな話をした。