これは深い問題だ。
まさに松江塾親単科できっちり何度も授業をしたい内容である。
我が子が
あなたに
「死にたい」
と言う。
これほどに、ギョッとすることはないだろう。
ただ、これってその真贋を見極めることができるはずなんだ。
ちゃんと日頃から観察していれば。
普段から思考傾向、発言傾向を会話と観察を通して知っていれば。
ちなみに真島家ではこの言葉は絶対に出ない。
出なかった。
なぜから我が天使の奥様の育児方針が
まず何をおいても命と健康が大事。それに勝るものなど何一つもない。そのためなら私の全てをそこに注ぐ!
と子供達に何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も言っていたから。
これ、別のテーマでも出てくる話だけど、「親の強権」の最強の土台になるのよ。
つまり我が子が「死にたい」と言ったら、仕事なんて行ってる場合じゃない。学校なんて行かせてる場合じゃない。
もう何時間でも何十時間でも話す。
何かを排除するのではなく、とにかく話す。
そしてそれと同時に、我が子にそう言わせてしまうまで気づかなかったことを後悔し、反省して。
ただし
これは低学年だと別の話。
小さい子はよく分からずに、その言葉の重みをよく考えずに言うから。
「食べたくない」
と同じくらい軽く
「死にたい」
と言うことも多い。
これ、親の反応を見てるんだよ。
その言葉で親がぐらつき、自分の何かを楽に軽くしてくれるのを経験として積むんだ。
その先は・・・分かるよね。
だからまず「私が世界で自分の命よりも圧倒的な大切なその命をそんなに軽く言っていいと思ってるの?」と、親の本気を子供の本能を揺さぶる圧で言うべきなんだ。
と僕は思うよ。
心療内科の専門家でもないから、あくまでも僕の見てきたケースと自分の子育てが根拠だけどね。