子育ては親次第
子供がどう育つかは「ゼロ」をその手にした親次第なのだ。
これはもう、遺伝とか云々は置いといて、まず親
そして親
次に親
最後に親
結局、親なのだ。
断言するよ。
子育て、下手な人は本当に下手。
もう、言いたくはないけれど、本当に下手。
そしてその逆も然りだ。
上手い人は本当に上手い。
さて
こうやって上手下手があるってことは
そこには必ず「方法」「ノウハウ」があるはずなんだ。
てか、あるんだよ。
でも結果に差が出るのはなぜか。
勉強と同じだよ。
同じ学校で同じ先生の同じ授業を受けていても、学力の高い子とそうでない子がいるのと同じだ。
授業前
授業中
授業後
そして
家庭
その全てでちょっとずつ何かが違うんだ。
意識
覚悟
行動
そういうものが微妙に、少しずつ、そして大きく違っちゃってるんだよ。
もう30年前からずっと考えていて、
そしてこのブログのその一環なんだけど
親が変わり、親が育たないと子供が変わらないし、育たないんだ。
僕は塾の先生だ。
できることは授業しかない。
授業が僕の能力を一番発揮できる場であり、時間なんだ。
だから松江塾の授業カリキュラムの中に「親単科」の授業コマを組み込む。
毎週水曜日、午後9時10分から10時までの50分間
モロに生徒に対する授業コマと同じ。
場所はA館。
もちろん対面参加OK
当然ながらオンラインも可能。
授業料はまだ未定だけど、しっかりいただく。
僕も適当にやりたくないから。
でもね
今年度は完全無料。
定員は学年関係なく1000名とする(LINEグループの定員が500名だから)
松江塾親単科1号館
松江塾親単科2号館
の2つのLINEグループを用意したよ。
授業なので、毎回しっかりと内容を決めて「講義」します。
さらに毎日数十件と寄せられるお悩み相談をもとに、皆さんが何をどのように悩んでいるのか
そういう時は親として何をどう考えればいいのか。
何をどう実践して改善したか
そういうケーススタディを織り交ぜたり
とにかく毎週必ず濃く学べるようなコンテンツにしていきたいと思う。
入塾説明会みたいに一回きりじゃないので、連続性を持って伝えたいことを自由に伝えられるのは
僕としてもかなり気が楽だしね。
当然松江塾なので、当日リアルタイムに参加できなくても、翌日には動画がアップされるから大丈夫。
そう
もうこれは、松江塾の正式は授業コースなのだ。
子供が学べはいいのか
それだけで我が子は伸びるのか。
絶対にそんなことはない。
子育てが上手くいってない人は、上手くいかない理由、道を自らの判断で選択して進んでいるだけ。
必ず突破口はある。
ただそれを一冊の本や一つの記事に求めるだけでは効果があるようには思えまい。
だから
年間を通して毎週必ず「授業」をする。
親を鍛えたい。
親を変えたい。
僕から見える保護者の大部分を言語化すると
不安と迷いと焦りという暗闇の中で迷走している人
という感じだろうか。
日々、目の前に子供がいるからその時その瞬間の達成感や喜びは得ているのだろうが
もっと広い視点を持って見てみると、みんな本当に
迷っている
怖がっている
悩んでいる
これなんだ。
だから、その一助となればいいかな。
大人になってもいろんな習い事はある。
その一つとして、考えてくれるといい。