名前を呼ぶ
目を見る
言葉を選び、
言葉をよく聞く
ズレを見逃さず
タイミングのミスを指摘
キャッチボールは、相手がボールを投げる時にはすでに自分は獲る準備を終えていないといけない。
ボールを投げるほうは相手が準備を終えていることを見ていないといけない。
お互いにそうやって意識を向き合わせ続け
キャッチボールはその効果を生む。
家庭内でそうやって子供とのコミュニケーションを意識すること
それはそのまま子供の地頭を鍛え、さらにコミュ力も育む。
この世の中、コミュ力のある者がどうしてもコミュニティの中心にいく。
そして周りを引っ張っていく。
つまり、上に行くんだ。
輝くんだ。
「縁の下の力持ち」
なんていう言葉もあるが、そこでもコミュ力のある力持ちが求められるんだ。
子供のその言葉が、そっくりそのまま世の中で受け入れられるレベルなのか。
親が言葉の足りないところを補って会話が成り立っているのなら
「それで相手に伝わるか?」
と教えてあげないといけない。
親だから許されるようなつっけんどんな言い方であれば
「それで相手は不快にならずお前を受け入れるのか?」
と教えてあげないといけない。
これは親の責務だ。
生かして可愛がるだけじゃダメなんだ。
しっかりと鍛え、コミュ力モンスターにしないといけない。