読書感想文
苦手な子は多いよね
あれの目的はなんだろか
本を読んで欲しいわけよね?
長いお休みの期間に。
何かを本から感じて欲しい
何かを表現して欲しい
そういうことを意図してるわけよね?
それ自体は良いことだと思うよ
たくさん本読んで欲しいしね。
でも、宿題で「読書」と課しても読まないじゃん。
読んで欲しい子
読むべき子
ほど読まないよね?
だから宿題として「書け」ってなる。
読書感想文って、面白い映画を見た直後に一緒に行った子と映画について高揚感と共に語り合うみたいな
あの空気感で書くべきものなんだと思う。
映画、どうだった?
あそこ、超意外だったよね!
分かる!あとまさかあの人があそこであんなかとするとは!
そうそう!マジでそう!
とかこんな感じでね。
だったらそれを音源にして提出っていうのはどうよ。
本読んだら、親が「どうだった?本。まずどんなストーリーだった?」って聞いて
それに答える。
親の合いの手が入るから、子供もそれに答えながら。
普段通りの会話でいい。
てか、そこで普段通りの会話として本について話せないなら、一旦そこで親子の会話を見直すいい機会になるだろうし。
それすら面倒がる親はもう除外でいいよ
教育の世界には居場所ないんだと思うし。
「で、どこが一番印象に残った?今聞いた限りだと、あそこのシーンが面白そうだけど」
「あー、確かにそこも良かったけど、俺としてはちょっと違ってて」
「へー、じゃあどこなの?」
とかね。
「読書感想トーク」
の方がよっぽど子供は頭使うと思うけど?