人を「歯車」として話を始めたい。
ぐるぐる回りながら、いろんなものに噛み合って動かし、動かされながら生きている。
そんなイメージだ。
大人も同じだね?
日々、何かと噛み合いながら生きていて、ベッドに横になった瞬間、
その歯車は何かと噛み合うことから離れる。
そしてまた朝が来ると、何かと噛み合って、動ごかし、動かされる。
さて
子供もその歯車なわけであるが、その回転は大人のそれと比べて速い。
だから子供達と対峙する時、その速くクルクルと周る歯車を視覚情報レベルで認識することが大事だ。
そして、自分と向き合うときは子どもの歯車をしっかりと自分に噛み合わせる。
子供に自分を回させたり、自分が子供を回したり。
それを常に意識。
そうしないと、子供は好き勝手いろんなものに歯車を合わせてしまう。
能動的に自分が回しているのならそれもいいが、
多くの場合は、スマホ・YouTubeなど何かしらの強烈な刺激のあるものに噛み合わされて動かされてしまう。
ほら
なんとなくここに書いたことがしっかりとイメージできたでしょ?
結構大事な考え方だって分かるよね?
ぜひ記憶に留めておいてほしい。