ようやく中3がそのレベルに来たか。
もはやすべての文法事項がまるでショーケースに並ぶジュエリーのように次から次へと出てくる入試長文
これ知ってますか?
正しく訳せますか?
と言わんばかりの文法陳列状態だ。
しかし
中3達のスラッシュを入れるペンの音は止まらない。
カッ
シャ
シュッ
筆圧の強さで音はいろいろだが、
みんな自分のリズムを掴んできたようだ。
もはや文法は意識せず、当たり前のように前からバシバシ切っていく。
これ、日本人が日本語を理解するのと同じ工程だよね?
前から訳す
めちゃくちゃ当たり前なんだけど、英語が苦手な子に和訳させるといろんなところに目が飛んでいるのがよく分かるんだ。
さあ
今は通常の公立高校入試レベルだ。
夏の後半は都立の自校作成や埼玉の学校選択へと進んでいく。