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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

【反抗期撲滅】なぜ呼称のバリエーションを増やすと反抗期が無くなるのか

 

100%とは言わないけれど、確実に減るとは思うよ。

 

なぜか。

 

そもそも「呼称」って何なのか。

 

人が人を呼ぶときの名前のことだよね?

 

自分が誰かを呼ぶ時のことを考えて欲しいんだ。

 

「○○さん」

 

「○○ちゃん」

 

「○○!」

 

こんな感じになるね。

 

この時、何が自分と相手の中で起きているか。

 

言うまでもなく「関係の確認」「関係の相互認識」だよね。

 

つまり相手が自分をどういう立ち位置と距離から見ているか

 

それが自分から目線だけではなく、相手も認識してるってことだよね。

 

だから親が

 

「○○くん!」

 

って、小さい頃からずっと呼び続けている呼称で呼ぶときは、その時の距離感と関係のままだと親自身が自分に対して思っているんだって、子供に伝わるわけよね。

 

これ、ある程度大きくなってきた子供にとってはイラつくよね。

 

それを「おい!○○!」と呼び捨てにしたらどうか。

 

上から目線で、親としての立場を強くアピールした言い方になる。

 

つまり、子供にとって親が親であることをアピールしてきてるってことだ。

 

さらに

 

「○○りん」って呼ばれたら?

 

これは親をこめてだったり、ちょっといじってきてるよね?

 

こうやって呼称を変えることで、子供からすれば親が自由自在に自分に対して立場や距離感を変えてきてるってことになるよね。

 

このスタンスや能力って、人間関係をたくさん築いて経験してきた者だけができることじゃんね。

 

それだけで子供からしたら「こいつ、強い・・・」って思うんじゃないかな。

 

 

真島家でも「おお!今の動きキモいな。キモ太郎だな笑」と言って、夫婦でゲラおをいじる。

 

 

「洗濯物干しといてって言ったじゃん!なんでやってないの?ブスじゃん!」

 

となし子をいじり、「ブスじゃん!!」って呼称にしてしまう。

 

このノリ。

 

これを日替わりでバシバシやってくる親

 

気軽に自分をいじり倒してくる人って、何かそこ知れぬ怖さを感じない?

 

それでこっちがキレてもなんの問題もないけど?

 

みたいな余裕が感じられるって言うかね。

 

 

ちょっとは伝わったかな?