もうさ
自分の子がちょろっと頭良いって思うとさ
すーぐ難しい問題集に意識向ける人いるやん?
あれさ
ある程度のところで伸びが止まるのよ
ピタッと
いやいや
ビタっと!
ね。
なんでなんやろか
そらな
基礎が緩いんや
薄いんや
あんな
例題チラッと見て「やり方」は分かるさね
それで「大丈夫や」と思うんやろ?
そんな1センチの土台なんてな
上に5センチ積んだら
ミシッ
って鳴るんやで?
10センチの土台作ったらな
50センチ積めるんや。
基礎ってそういうもんなんやで。
じゃあ例題繰り返したええんか?っちゅう話や。
ちゃうで
基礎が厚いっちゅうのは
項目が列挙できて、その本質を言語化できるってことやねん
イメージとしたらあれやね
テキストも教科書も持たずに、真っ白い紙に全てを説明しながら書ける力
こんな問題もあるよ
ここが間違いやすいよ
こういう豆知識もあるよ
そもそもね
とか、そういうふうにして全部を書き出し、言語化できるように。
出された問題が解けるっていうのと
基礎が本当に分かってるっていうのは
全く次元が違うのよって話やねん。