いろんな場面でいろんな「すごい人」を見る機会があるね
ネットが広がった今の時代は確実に昔よりも「何者か」になった人を見る機会は多くなった。
親であれば我が子にもそんな「何者か」になってもらいたいと願うだろう。
「うちの子は土台の柱の一本で構わない」
もちろん、何の土台なのかで話は変わってくるだろうが
やはり我が子には上物の目立つところで輝いて欲しいと願うのではないか?
ただ、育てていく中で「あー、そこでは無理だな」なんて現実を知る。
だから「縁の下の力持ちで」なんて発想にもいきつくのかもね。
でもよくよく考えて見れば
縁の下のダンゴムシ
じゃなくて
縁の下の「力持ち」なわけで、それはそれで結構な「何者か」だよね
さて
そうやって我が子を「何者か」にしたいのなら
今何をすべきか
勉強ができれば!
良い大学なら!
とかも大事な一要素ではあるが
僕が色々見てきて思うのは
その「何者か」達はね、ほぼ例外なく人と向き合う時の真剣さ、意識の注力
そういうものが深くて強く、太いんだよね。
あなたにフォーカスを合わせてますよ
という目と言葉の力が強い。
あー、この子は社会に出てからも強いんだろうな
と思う子は松江塾に多いのだが
そういう子達は日頃から親とそういうふうに向き合う時間が多いんだと思う。